レディエッセの基礎知識
レディエッセの安全性
最近注目され始めたレディエッセについてですが、その安全性、性状についてここでは説明していきます。
レディエッセとは美容でもあり医学でもあるのでその安全性やリスクについてしっかりと理解することは大切です。
レディエッセとはハイドロキシアパタイトです。もともとハイドロキシアパタイトというのはカルシウムとリン酸の組成で成り立っています。
これは骨を構成する無機質成分ですが、骨ではありません。皮下に注入されたハイドロキシアパタイトでは骨芽細胞が存在せず、また骨になることを促すのに必須の骨形成蛋白もないために、単なるカルシウムとリン酸のままになります。
その他の配合物は水とグリセリンとカルボキシメチルセルロースという物質です。これらは食品にも多く含まれ、日常生活において摂取しているものです。これらのリスクは、ヒアルロン酸やコラーゲンと同じくらいものになります。
アレルギーの心配は注入剤全てにあることは理解しておく必要があります。そしてもう一つ、注入法を誤ると皮膚にダメージを生じます。
これも他と同じで、ヒアルロン酸・コラーゲンでは注入により鼻や眉間が腐ってしまった例が報告されています。材質の問題ではなく注入手技の問題になります。
そして、レディエッセは硬いから輪郭形成に有効なので、コラーゲンのように小じわに対して、目の周りに対してなど浅く注入などしてしまえば、大変なことになります。
適応部位が違うものです。
このようなリスクもきちんと理解したうえで、正確な知識をもった医者に施術してもらうことが綺麗になるための最低条件です。